箱の工事資料
店舗の視察で初めて緑橋という地域に降り立った
ライブハウスの物件が地下鉄入り口内にあると知らず
おもっきりそのままスルーして表に出てしまった時の写真
まさか 地下鉄駅入り口内という、とんでもねぇ場所にあるとは誰も思ってかった。
全員 おもっきりスルーしてた・・・・。
正直こんな物件だと思ってなかった・・・・。
何よりもスケルトン状態ではなくカラオケそのままの射抜きだったのが問題・・。
そもそも スウィートグラフティーというのが 昭和の匂いがする・・・。
一体何年ホッタラカシだったのだろうか・・・。
不動産の人に空けてもらって中に入ったところ
中から外へ向けてのショット
とりあえず中を視察しながら頭で全体の青図面をおこしているところ
思ったより奥行きがありレイアウトのとり方が難しい・・・。
というか、かなりの勢いで部屋数が多い・・。
これは撤去するのは大変そうだなぁ・・・・。
ちょいと舐めてかかってたら予定していたより潰しが大変すぎて激しく痛い目を見る事になる
カラオケBOXでボチボチきっちりした防音扉も入っている
この時は気がつかなかったが 実は壁も二枚張りで遮音シートとグラスウールが山盛りだった
防音施工でしかも木工組みだったので そういった部分でつぶしの際死にかけた。
謎の棺おけのようなでっぱりを発見
死体でもうまってんと違うか??
と一同言っていたが
埋まっていたらそれはそれでネタになりそうだからOKだろうと話をして笑っていた。
まぁ 精神図太い人間が集まったもんだなと思った。
全部つぶし終わった後結局設備の一部である事が判明したので特になんにもなかったが(w
カラオケの廊下を突き当たった最後に非常口があった。
マンションの1Fに抜けるので普段は使わないルートである
ここも全て壁で覆われていたが全部破壊してぶち抜いた。
厨房や水周り 入ってすぐのところ
さすがに水周りを動かすのは大変で工事資材もかかるのでここは固定で使う形で考える事にした。
水周りは基本防水工事やら 排水工事なんかも含まれるので非常にめんどくさい
おまけにガス管まできているので それらの移動は容易にはできない。
まぁ場所が入り口付近であったので
BARをするにはちょうど良いと思ったのでデザインだけ変えて使うことにした。
ただ 無駄に配管の増設が目立っていたので一体何のためにこんなに蛇口をとりつけたのか
非常に不明だった・・・。
こんな感じに無駄に蛇口が多い・・・。正直こんなにつかわねぇ・・。
厨房から外に向けてのショット
BARをするには無駄な額縁やらがあるので全部ぶっ叩いて破壊した。
カラオケ特有のRカウンターなんかもつかわねぇので全部破壊した。
時代を感じるガス給湯器が既設で備わっていた。
こいつはありがたく使わせてもらう事にした。
恐らく 密閉状態で使うと 一酸化炭素中毒で死亡するタイプであろう
まぁ ここは結構空気が通るのとスペースが広いので大丈夫だろうけど(w
Rカウンターの上部 こいつもいらんので撤去する
実は工事で作ってもらうとこういうR系の加工は高かったりする
イランから ハンマーで叩き落した。
厨房から見た横部分 鏡張りの部分は
今のライブハウスではクーラーが置かれている
ちなみにこの頃は便所に続く道が無く壁があったが破壊した。
厨房上部の分電盤何故か 主幹から分電している回線を発見した。
カラオケ機器にはコンセントが数多く必要なのでその為に分岐したと思われる回線
うちの場合必要性が無いので撤去する事にした。
この辺はそのまま使えそうなのでとくにいじくる事は考えてなかった。
今後必要性がでて予算があれば工事する事にした。
廊下のドン突き 主幹の配電盤が見える
こいつがこの店舗の設備のメインの場所である。
このまま進んで左は非常口・右は便所になっているレイアウトだった。
電気工事用の配電盤の確認

通常の電灯用60Aと 三相三線式の200V動力電源の確認
主幹の電線が太ければこのままブレーカー強化で使おうと思っていたが
予想外に細く、電力量計算をしたところ 結構苦しい事が判明した
この頃別回線工事の考えをちょうど模索しており
ビルの変電設備から直接引くか
関西電力から新たに新規主幹の引きなおしをするかの計画を練り中だった。
関電に問い合わせたところ 基本的に高圧電線の引き込みをしているビルの場合は
別途回線工事をするのは契約上不可能である という回答
って事で管理会社との打ち合わせの結果 変電設備に余り回線があるらしく
ビルの高圧変電の主幹線を新たに100A増設する事にした。
こうしておけばホールと基本設備との電源元も割れるので
ノイズ対策やトラブル対策が強化される
なんとかうまいこといって良かった(w 最終的にはここに主幹をもう一本と
100Aのブレーカーの増設がされる事になった
こんな感じで視察が終了。
大体のイメージが固まったので、スケルトン状態の図面を引いて設計する事にした。
3パターンほど原案を出してみたが 結局1パターン目に作った案件が一番良く
考慮する事もあまりなく思っていたよりサクサク進んだ。
物件を見た後に大阪城公園で打ち合わせ中
店のレイアウトであり、運営でありを考えながら
この立地や現在予算でいけるのかどうかと 浮浪者がおいていったであろうベンチと机を活用中
いくらスーツを着ていたとしてもやはりおかしい集団になる。
この後実際に 地面に図面を縮尺1:1でホールなんかの広さやステージの広さを書いて
リアルなイメージをもって進めていく形になる。
解体をはじめたところ
大統領が壁ぶちぬいています。
バールでぶち抜いています。
ケーブル撤去中
こんな感じに 遮音シートが張られて二重壁になっております。
3枚ほどぶち抜いてだいぶ広くなってきたところ
ちなみに解体は
ハンマー2本
バール2本
インパクトドライバ2個
だけでやりました。やれば できるもんです(W
過去にした電気業者がかなりいい加減な電気工事をしていたので撤去にかなり苦労しました。
どう考えてもライブハウスの人間に見えません・・・。
廃材が溜まったのでその廃材撤去に手伝いに来てくれました。
休憩して話して盛り上がってるシーン
BARの照明工事の完成したところ
壁建ての仕切りは業者を入れたので 電気工事と内装と片付けと
チーム分けて完成に向かっているところ
マージャン卓付近の電気工事と照明の取り付けの完了
吊り下げのシーリングライトと大統領から要望があったのでよさげなのをチョイスして購入
取り付けたところ
こんな感じで気がついたら出来ててOPENしてましたとさ
はじめどうなることやらと思っておりましたが
色々な方々の協力によって完成する事ができました。
何よりスタッフが
大統領→消防設備をしていた。
店長→内装関係全般をしていた。
音響→電気工事をしていた。
丁稚→水道管を踏み割った
等の専門職があったのでなんとかなりましたねぇ
技術は持っていて損はないなぁと改めて感じました。
そんなわけで手製の箱 戦国大統領をこれからもよろしくお願いします。























